●メール送信要領の変更について●


ISOPネットでは、近頃増加しているSPAM対策のため、メールの送信要領に関して下記のとおり変更いたします。
会員の皆様におかれましては、なにとぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

なお、今回の変更はISOPネットの会員が、ISOPネット以外の接続先からISOPネットの送信メールサーバを利用してメールを送信する場合の変更であり、ISOPネットへ直接接続している場合には変更ございません。


平成12年1月9日

ISOPネット会員がISOPネット以外の接続先からISOPネットの送信メールサーバを利用して ISOPネットのメールアドレス(***@isop.ne.jp)で、メールを送信する場合

送信する前に一度メールの受信操作を行い、 ユーザーの認証を受けてください。

  • 認証を受けてから30分間メールの送信が可能となります。
  • 受信後、接続したままメールを送信してください。
  • 受信を行ったあと接続を切断してしまうと、送信の際にエラーメッセージが表示され、 メール送信ができなくなります。

ISOPネット以外の接続とは

メールの受信操作

送信できない場合

ISOPネット以外のメールを送信する

メール送信エラーが出た場合


不特定多数の人に大量に送付されるメールのことをSPAM(SPAMメール)と呼びます。 SPAMには宣伝や広告のようなダイレクトメール、何人かに転送を要求するチェーンメールなどがあります。

受信者の意志に関係なく送信され、受信者としては 受け取る意志がないメールの受信に かかる通信費の負担や、精神的な被害などさまざまな被害を被ることになります。

また、このようなメールを送信するときに、送信者は身元を隠すために自身のメールサーバ からではなく、セキュリティの甘いサーバを経由してあたかもそのサーバの利用者であるか のように偽り、送付元を特定できないようにすることが主流となっています。

こうした悪用が可能なメールサーバからのメールの受信を拒否するサイトもあることから、 ISOPネットといたしましても対策をとることといたしました。


ISOPネット以外の接続先とは
  • ほかのプロバイダのアクセスポイントからの接続
  • 会社や学校などのLAN環境からの接続
で、ISOPネットの送信(SMTP)サーバーをご利用の場合に対象となります。


メールボックスに受信するメールがない場合でも、メールを送信する前に受信操作を行ってください。
受信操作を行うことにより、ISOPネットの接続会員としての認証を行います。
受信操作を行ってから、30分間は送信が可能となります。

受信操作後、メールを送信するまでに30分以上経過してしまったり、インターネット接続を切断してしまったり すると、認証が無効になってしまいます。
その際は、再度受信操作を行ってから、メールを送信してください。

メールソフトの設定を送受信が終わったら切断するに設定している場合は、設定を解除してください。

メールソフトによっては、
”「送受信」ボタンを押したときにまず送信を行う、あるいは、送信と受信を同時に行う”
ため、エラー表示がでることもあります。
エラーがでた後、インターネット接続を継続したまま再度「送受信」を実行してください。


受信操作後、必ず接続を切断する携帯端末があり、その端末をご利用の方がISOPネットのアクセスポイント”以外”から接続している場合は、送信できなくなります。
詳しくは製造元にご確認ください。
 


今回のメール送信要領の変更は、「ISOPネットの送信(SMTP)サーバ」についての変更です。
ISOPネットに接続して、ISOPネット以外のプロバイダの送信(SMTP)メールサーバをご利用の場合は、これまでとかわりありません。