畜産

各制度・事業を通じ、生産者の経営緩和と安定供給を図ります。

子牛の価格安定

肉用子牛生産者補給金制度

 この制度は、肉用子牛の市場価格が保証基準価格を下回った場合に生産者に補給金を交付することにより、生産者の経営に及ぼす影響を緩和するとともに安定供給を図るものです。
 対象となる肉用子牛は、肥育用に仕向けられる乳用種の雌子牛を含む全ての子牛で、販売されない自家保留牛も対象になります。
 また、岩手県内全ての肉用子牛生産者の方が契約生産者になれます。
 ただし、法人の場合は一定範囲内に限定します。(従業員数、資本金等の条件があります)
 事業は5年間を一区切りにした業務対象年間で行っており、何時でも加入できます。

事業の仕組み

 制度に加入するには契約が必要です。契約は、生産者、事務委託先(JA、一般社団法人岩手県配合飼料価格安定基金協会)、当協会の3者契約となります。
 新規契約申込、経営移譲、経営形態の変更(法人化)の届出に係る様式は以下のとおりです。

  生産者補給金
交付契約申込書
生産者補給金
交付契約変更届
申込者の概要
新規(個人)
新規(法人)
経営移譲
法人化

 交付契約申込書、交付契約変更届、申込者の概要は事務委託先に提出ください。

 制度に係るお問合せは、事務委託先もしくは当協会までお問合せください。