園芸

各制度・事業を通じ、生産者の経営緩和と安定供給を図ります。

加工・業務用の対策

端境期等対策産地育成強化推進事業

 加工・業務用を中心に輸入量が多い又は拡大している野菜について、国内産が需要に応えきれていない時期(端境期)における品目や作型の作付拡大に向けた取組を推進するため、作柄安定技術の導入等により野菜の安定的な生産及び出荷に取取り組む事業実施主体に対し、一定の助成単価により事業対象面積に応じて支援します。

 当協会は、この事業の効率的かつ円滑な実施を図るため、(独)農畜産業振興機構の指示により事業実施主体の提出書類の確認等を支援いたします。

対象とな
野菜

【加工・業務用】
たまねぎ、にんじん、ねぎ、ほうれんそう、スイートコーン、えだまめ、ブロッコリー、ごぼう、 トマト、セルリー、にんにく、しょうが、さといも、えんどう、キャベツ(1011月もしくは15月出荷)、レタス(93月出荷) かぼちゃ(116月出荷)、だいこん(47月もしくは1011月出荷)、アスパラガス(25月又は911月出荷)

【生食用】
かぼちゃ(116月出荷)、トマト(910月出荷)
対象出荷期間が特定されていない品目については、通年。

事業実施主体

  農協連合会、農協、農事組合法人、農業生産法人、特定農業団体、農業者の組織する団体

助成単価

  事業対象面積10アール当たり15万円